雨の日の思い出 [どーでもいいけどー]
シゲコ(以下シ)「♪雨にぬれながーらー
たたずーむ おかま いーるぅ
どうも。シゲコ・ボンボワールです」
カミコ(以下カ)「みなさん、こんにちは。冴えない主婦代表カミコです。」
シ「雨ね。カミコ」
カ「はい、雨ですね。」
シ「アタシ、雨は嫌いよ。」
カ「花粉症のみとしては春の雨はありがたいですけどね。」
シ「アタシはねー
雨を見ると、つらいことを思い出すのよ。」
カ「いきなり思い出話ですか?!」
シ「悪い?!
いいじゃない、ちょっと思い出すくらい。」
カ「つらいってどんな思い出ですか?」
シ「自転車で滑ってこけた思い出よ。」
カ「あーあるある。
雨の日はとくに、あの、格子状の溝の蓋(グレーチングといいます)
が特にスリップするんですよね!」
シ「そうなのよ。あのにっくきアイツ…
アタシがまだ素性を隠して
いじらしく生きていたうら若き高校生の頃だったわ。」
カ「はい」
シ「その日は寝坊して。急いでたんだけど雨降ってて
んもうやんなっちゃうって思いながらも必死で自転車こいでたのよ。
チャリ通だったから。
もうあとちょっとで学校ってところの交差点で
なんと、思いを寄せていた彼と偶然出くわしたのよぉ」
カ「ほう。
もうその頃からやっぱり、意中の人は男性だったんですね。」
シ「そうよ。
話続けるわよ。
でね、
いや~ん、雨だし寝坊したけど、ツイてるぅ
って
一気にボルテージ上がった瞬間…
つるーーーーんと!!!」
カ「すべっちゃったんですねー」
シ「そう。
滑るだけならいいわよ。
アタシ…
『あひぁあ~~~』って
…裏声で…
好きな人の前で
カ「あー …
終わっちゃいましたね。
…っていうか、最初から始まってないですが…。」
シ「うるさいわよっ!
でもね、
あの時の、彼の顔ったら…」
カ「どんな顔だったんですか?」
シ「すごい形相で。
こいつヤバイ?みたいな。」
カ「その裏声がよっぽどすごかったんでしょうね。
どうせ、こけた時の着地もおねえ座りだったんじゃないですか?」
シ「…なんでわかるの?
そうだったわ。とっさだったから。
それ以来
廊下ですれ違った時とか
『あいつ絶対おかまやわ…』って
友達と話す声が聞こえたり…
あのスリップ事故で恋は終わったわ。。」
カ「スリップ事故がなくても
恋は始まってもないんですけどね。」
シ「カミコ!!
あんたも雨の日の自転車、気をつけなさいよ!!」
カ「ははは…
ご心配ありがとうございます。」
シ「じゃ、アタシはタク でお店に行くから
あとよろしくねぇー。」
カ「今日はなんかオチがないですね…
っていつもか。」
シ「アタシはいつも新しい恋に落ちてるけどね。
んふじゃぁね~。」
カ「…。」
リアクションに困りながらもタクシーに乗り込む巨体を見送るカミコであった。
シ「傘さし運転はやめなさいよ!!」
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シ「雨ね。カミコ」
カ「はい、雨ですね。」
シ「アタシ、雨は嫌いよ。」
カ「花粉症のみとしては春の雨はありがたいですけどね。」
シ「アタシはねー
雨を見ると、つらいことを思い出すのよ。」
カ「いきなり思い出話ですか?!」
シ「悪い?!
いいじゃない、ちょっと思い出すくらい。」
カ「つらいってどんな思い出ですか?」
シ「自転車で滑ってこけた思い出よ。」
カ「あーあるある。
雨の日はとくに、あの、格子状の溝の蓋(グレーチングといいます)
が特にスリップするんですよね!」
シ「そうなのよ。あのにっくきアイツ…
アタシがまだ素性を隠して
いじらしく生きていたうら若き高校生の頃だったわ。」
カ「はい」
シ「その日は寝坊して。急いでたんだけど雨降ってて
んもうやんなっちゃうって思いながらも必死で自転車こいでたのよ。
チャリ通だったから。
もうあとちょっとで学校ってところの交差点で
なんと、思いを寄せていた彼と偶然出くわしたのよぉ」
カ「ほう。
もうその頃からやっぱり、意中の人は男性だったんですね。」
シ「そうよ。
話続けるわよ。
でね、
いや~ん、雨だし寝坊したけど、ツイてるぅ
って
一気にボルテージ上がった瞬間…
つるーーーーんと!!!」
カ「すべっちゃったんですねー」
シ「そう。
滑るだけならいいわよ。
アタシ…
『あひぁあ~~~』って
…裏声で…
好きな人の前で
カ「あー …
終わっちゃいましたね。
…っていうか、最初から始まってないですが…。」
シ「うるさいわよっ!
でもね、
あの時の、彼の顔ったら…」
カ「どんな顔だったんですか?」
シ「すごい形相で。
こいつヤバイ?みたいな。」
カ「その裏声がよっぽどすごかったんでしょうね。
どうせ、こけた時の着地もおねえ座りだったんじゃないですか?」
シ「…なんでわかるの?
そうだったわ。とっさだったから。
それ以来
廊下ですれ違った時とか
『あいつ絶対おかまやわ…』って
友達と話す声が聞こえたり…
あのスリップ事故で恋は終わったわ。。」
カ「スリップ事故がなくても
恋は始まってもないんですけどね。」
シ「カミコ!!
あんたも雨の日の自転車、気をつけなさいよ!!」
カ「ははは…
ご心配ありがとうございます。」
シ「じゃ、アタシはタク でお店に行くから
あとよろしくねぇー。」
カ「今日はなんかオチがないですね…
っていつもか。」
シ「アタシはいつも新しい恋に落ちてるけどね。
んふじゃぁね~。」
カ「…。」
リアクションに困りながらもタクシーに乗り込む巨体を見送るカミコであった。
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